スマトラ沖地震

2004年12月26日に発生したスマトラ沖地震。年末ののんびりした雰囲気の中突然もたらされたニュースに世界中が衝撃を受けました。その規模はマグニチュード9.3。歴史上2番目に大きな規模の地震であり、歴史上稀に見る大きな被害をもたらすことになりました。
震源地はインドネシア、スマトラ島北西。沖から160kmほど離れた場所、震源の深さは30kmと計測されています。この地震によって死者は22万人以上、負傷者は13万人以上、被災者にいたっては500万人を超えたという未曾有の大災害となりました。

この地震がどれだけ巨大なものだったかは地球の地軸が2cmほどずれ、1日の長さが短くなったという研究結果からもうかがえます。
また、余震の多さも特筆すべきもので、マグニチュード1.0以上の余震はじつに4700回以上を数えたといいます。この地域でこれほどの規模の地震が起こるのは1000年に一度程度とも言われており、その巨大さがうかがえます。